■蓬田勝之氏　プロフィール　 　　 パフューマリーケミスト（香りの科学者）　 蓬田　勝之（よもぎだ　かつゆき） ・1947年　秋田県生まれ ・1965年資生堂研究所入社。 以降、香料分析研究に従事。香料開発室参与を経て・・・ ・2005年〜　 (NPO)バラ文化研究所理事。（株）大田花き香り技術顧問。香料会社コンサルタント他 講演活動、イベント監修など 世界で初めて薔薇の香りを６タイプに分類した香料分析のエキスパート。20年で約１０００種の薔薇の香りを調査。資生堂リサーチセンターに約40年在籍し、主に花の香りの研究から新規のフレグランス素材の開発に従事。 ・書籍「薔薇のパルファム」（05/4），「香りの小匣」、「私の香り」求龍堂共著。 ・香料関連学会（TEAC、国際精油会議、園芸学会）発表・特許多数。 ・論文・投稿執筆；現代バラの香り、蘭の香り、夜来香の香り、竹の香り、睡蓮・蓮の香り他 ・「ジャスミン精油中の感作成分の同定と除去」科学技術庁注目発明賞 ・国際香りのばら新品種コンクール（国営越後丘陵公園）運営・審査委員、佐倉草ぶえの丘ばら園、資料館協力、世界バラ会議大阪大会2006・講演、香りの審査 　　　 ＜海外研究・視察＞の旅暦 ・ばらの調査、分析研究；ブルガリア、トルコ、グラース（フランス）、イギリス、ニュージーランド ・ジャスミン、チュベローズ、ミケリアの研究；台湾、ボローニア調査；タスマニア、夜来香の研究；中国広州　パチュリー、ナツメグ、クローブなど調査；インドネシア